Hosea 10
明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書
Translation: JAPBUNGO
1イスラエルは果をむすびて茂り榮る葡萄の樹その果の多くなるがままに祭壇をましその地の饒かなるがままに偶像を美しくせりSelect Hosea 10:1
2かれらは二心をいだけり今かれら罪せらるべし神はその祭壇を打毀ちその偶像を折棄てたまはんSelect Hosea 10:2
3かれら今いふべし我儕神を畏れざりしに因て我らに王なしこの王はわれらのために何をかなさんとSelect Hosea 10:3
4かれらは虚しき言をいだし偽の誓をなして約をたつ審判は畑の畝にもえいづる茵蔯のごとしSelect Hosea 10:4
5サマリヤの居民はベテアベンの犢の故によりて戰慄かんその民とこれを悦ぶ祭司等はその榮のうせたるが爲になげかんSelect Hosea 10:5
6犢はアッスリヤに携へられ禮物としてヤレブ王に献げらるべしエフライムは羞をかうむりイスラエルはおのが計議を恥ぢんSelect Hosea 10:6
7サマリヤはほろびその王は水のうへの木片のごとしSelect Hosea 10:7
8イスラエルの罪なるアベンの崇邱は荒はてて荊棘と蒺藜その壇のうへにはえ茂らんその時かれら山にむかひて我儕をおほへ陵にむかひて我儕のうへに倒れよといはんSelect Hosea 10:8
9イスラエルよ汝はギベアの日より罪ををかせり彼等はそこに立り邪惡のひとびとを攻たりし戰爭はギベアにてかれらに及ばざりきSelect Hosea 10:9
10我思ふままに彼等をいましめん彼等その二の罪につながれん時もろもろの民あつまりて之をせめんSelect Hosea 10:10
11エフライムは馴されたる牝牛のごとくにして穀をふむことを好むされどわれその美しき頸に物を負しむべし我エフライムに軛をかけんユダは耕しヤコブは土塊をくだかんSelect Hosea 10:11
12なんぢら義を生ずるために種をまき憐憫にしたがひてかりとり又新地をひらけ今はヱホバを求むべき時なり終にはヱホバきたりて義を雨のごとく汝等のうへに降せたまはんSelect Hosea 10:12
13なんぢらは惡をたがへし不義を穫をさめ虚偽の果をくらへりこは汝おのれの途をたのみ己が勇士の數衆きをたのめるに縁るSelect Hosea 10:13
14この故になんぢらの民のなかに擾亂おこりて汝らの城はことごとく打破られんシャルマンが戰門の日にベテアルベルを打破りしにことならず母その子とともに碎かれたりSelect Hosea 10:14
15なんぢらの大なる惡のゆゑによりてべテル如此なんぢらに行へるなりイスラエルの王はあしたに滅びんSelect Hosea 10:15
明治元訳「舊約聖書」(1953年版) 大正改訳「新約聖書 (JAPBUNGO) · Public Domain